小児科ブログ

2018年度 第5回医療人へのとびらで高校生に講義を行いました

佐賀大学では、継続・育成型の高大連携活動(とびらプロジェクト)として、将来医療人を目指す高校生を対象とした「医療人へのとびら」を、開講しています。
2018年10月21日に佐賀県内高校2年生25名を対象とした「第5回医療人へのとびら」が行われ、当教室の古賀大介教育指導助教が「小児科の魅力」について講演しました。
小児科の説明、小児科医の日常、小児科医をやっていてうれしかったこと・つらかったことなど、高校生の目線に立ってわかりやすい講義が行われ、終了後には「忙しそうだけれど、食事はいつ取っているのか?」「夜に呼び出されることも多いのか?」「がん治療において、成人と小児の違いはあるのか?」など様々な質問がでました。

 

現役の医師と高校生が話す機会は非常に珍しく、高校生にとって医療職への憧れがより強まった時間になったのではないかと思います。小児科医のやりがいやその多様性についても理解を深めてくれたら嬉しいです。佐賀大学小児科では引き続き「未来のヒーロー仲間」を募集しています。(文責:荒木)

 

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