小児科ブログ

第40回日本小児腎不全学会に参加してきました

宮崎市で開催された第40回日本小児腎不全学会に参加してきました(2018年11月8日~9日)

 

腎傷害から腎代替療法まで、様々な議論ができることが本学会の醍醐味です。今回感銘を受けましたのは、小児腎不全治療を牽引された伊藤克己先生と小児腎移植を推進された長谷川昭先生の対談「小児心不全医療 歴史と展望」でした。本領域の黎明期からご尽力されたお二人の功績とご努力、また患者みなさんの協力で発展することができた歴史を目の当たりにしました。長谷川先生から、「医療者の懸命な姿勢によって、患者や家族が救われることもある」といった内容のお話を拝聴して、胸が熱くなりました。ありがとうございました。(文責 大塚)

 

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