小児科ブログ

第40回日本小児腎不全学会に参加してきました

宮崎市で開催された第40回日本小児腎不全学会に参加してきました(2018年11月8日~9日)

 

腎傷害から腎代替療法まで、様々な議論ができることが本学会の醍醐味です。今回感銘を受けましたのは、小児腎不全治療を牽引された伊藤克己先生と小児腎移植を推進された長谷川昭先生の対談「小児心不全医療 歴史と展望」でした。本領域の黎明期からご尽力されたお二人の功績とご努力、また患者みなさんの協力で発展することができた歴史を目の当たりにしました。長谷川先生から、「医療者の懸命な姿勢によって、患者や家族が救われることもある」といった内容のお話を拝聴して、胸が熱くなりました。ありがとうございました。(文責 大塚)

 

2018年度日本小児心電学術集会にて報告してきました

2018年度日本小児心電学術集会にて報告してきました(2018年11月30日ー12月1日)

 

日本小児心電学会に参加してきました。奈良市で行われ、PACESジョイントセッションで”β遮断薬の使用方法”、”無症候性心電図異常”について有意義なdiscussionを聴衆できました。個人としては「学校検診で発見された進行性心臓伝導障害の一例」を報告しました。奈良はこれまで一度も足を踏み入れたことはありませんでしたが、紅葉が素晴らしく、人懐っこい鹿もいて癒されました(文責 熊本)。

 

 

サガン鳥栖の選手5人がこどもセンターを慰問

サガン鳥栖の選手7人がこどもセンターを慰問

2018年12月3日サッカーJ1で活躍中の、権田選手、三丸選手、小林選手、原川選手、河野選手が、こどもセンターを訪問されました。入院中の子供たちへ、サインやプレゼントを渡してもらいました。静かな病棟は、子供たちの歓声でいっぱいになりました。選手の皆様、大変な試合後にもかかわらず、ありがとうございました(文責 大塚)。

 

 

こどもセンターにサンタクロースがやってきました!

佐賀大学医学部附属病院こどもセンターにサンタクロースがやってきました!

今年佐賀では、ノルウェーやデンマークなど世界8か国から15人のサンタクロースがあつまる「佐賀サンタサミット2018」が開催されました。最終日の10月10日には、サンタがこどもセンターの子供たちを見舞ってくれました。また佐賀県観光PRキャラクター「壺侍」も駆けつけてくれました。一足早いクリスマスプレゼントに、子供たちは満面の笑顔をみせてくれました(文責 大塚)。

  

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