小児科ブログ
第15回九州小児泌尿器研究会にて発表してきました
2018.02.20
2018年2月17日第15回九州小児泌尿器研究会が、北九州国際会議場で開催され、発表してきました。
「家族内発症を認める 膀胱尿管逆流症の一家系」という題名で発表させて頂きました。泌尿器科、小児外科、小児科と各方面からの種々の発表で、大変刺激を受けました。今後の診療にもより一層、熱を入れて取り組みたいです。
(陣内久美子)
2017年度第三回佐賀小児科専門医プログラム合同勉強会を開催しました
2018.02.20
2018年2月3日(土)に佐賀大学医学部院生棟2階セミナー室で、2017年度第三回佐賀小児科専門医プログラム合同勉強会を開催しました。後期研修医5名、初期研修医2名(合計7名)が参加しました。
古賀大介先生 には「免疫不全を疑うとき、小児固形腫瘍を疑うとき」、尾形善康先生には「若年性特発性関節炎 入門編」、山本修一先生には「小児気管支喘息」について講義をお願いしました。今年度も、もうすこしです。有意義な研修になりますように。(大塚泰史)
国際シンポジウム「早老症と関連疾患」にて発表してきました
2018.02.20
2018年2月16日~18日国際シンポジウム「早老症と関連疾患」が、千葉県木更津市で開催され、参加しました。
早老症およびその類縁疾患として知られるRECQヘリカーゼ病(ウェルナー、ブルーム、ロズムンドトムソン症候群)やハッチンソン・ギルフォード症候群(HGPS)、コケイン症候群、色素性乾皮症の病態と治療について論じる国際シンポジウムに参加し、HGPSの初発症状としての皮膚所見の重要性についてポスター発表してきました。
(松尾宗明)
荒木薫先生が「日本疫学会最優秀演題賞」を受賞しました
2018.02.08
荒木薫先生が「日本疫学会最優秀演題賞」を受賞しました。(2018年2月2日)
「症例対照研究(test negative design、hospital control)におけるロタウイルスワクチンの有効性評価」の演題名で症例対照研究の中の2つの対照群を用いてロタウイルスワクチンの有効性を評価、比較し、「日本疫学会最優秀演題賞」を受賞しました。多くの先生のご協力とご指導のお陰で受賞できたと思っています。ありがとうございました。
(荒木薫)
「佐賀大学医学部小児科学教室同門会第15回総会」の報告
2018.01.31
2018年1月27日18時から、ガーデンテラス佐賀 ホテルマリトピアにて、佐賀大学医学部小児科学教室同門会第15回総会を出席数45名で開催いたしました。
濱崎雄平会長のご挨拶、第14年度会計報告および第15年度予算案提示、松尾宗明先生による奨学寄附金のご協力に対するお礼と報告、第13回小児期からの生活習慣病予防研究会の案内を行われました。また本会で、田崎考先生の日本医師会最高優功賞受賞のお祝いをいたしました。今年の同門会賞は、荒木薫先生、上野知香先生、垣内俊彦先生の3名に授与されました。
非常に多くの方にご参加頂き、盛大な同門会を開催することができました。ありがとうございました。
古賀大介先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました
2018.01.29
古賀大介先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました。(2018年1月4日)
5年次学生実習で教育担当をいたしました。今回教育部門で賞をいただき、ありがとうございました。関係者皆様、学生の皆様、実習に協力いただきました患者様に大変感謝いたします。
古賀大介
垣内俊彦先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました
2018.01.04
垣内俊彦先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました。(2018年1月4日)
平成28年度から佐賀県で始まった県内全中学3年生ピロリ菌検診を責任者として立案し、県の事業として実現させた功績が認められ、佐賀大学医学部附属病院長賞を受賞いたしました。今後、国の事業化、世界への事業拡大を目指します。またピロリ菌関連の様々な臨床研究をおこなうことで、佐賀から世界へエビデンスを発信できるようにしたいと思います。
垣内俊彦(写真左)
田崎考先生が「日本医師会最高優功賞」を受賞しました
2018.01.04
田崎考先生が、学校保健及び小児保健の向上に貢献した功労者として、「日本医師会最高優功賞」を受賞しました。
これまで学校心臓検診の判読・判定に従事され、県医師会成人病予防センター学校検診専門委員会委員長など中心的な役割を果たしてきました。また小児生活習慣病検診における研究会の立ち上げなど、広く学校保健、小児保健の発展に寄与しました。
平成29年度小児科医局旅行のご報告
2017.06.15
平成29年6月10日~11日医局旅行で、嬉野・鹿島に行ってきました。
後期研修医をはじめ医局員の懇親を深めることができました。ガタリンピックにも参加して、チームワークを培ってきました。今後の診療に生かしていきたいです。
「ファミリーハウス佐賀」がオープンしました!
2017.06.05
ファミリーハウスは小児がんなどの難病治療のため、自宅から遠く離れた病院に長期入院する子供とその家族の、精神的、経済的負担を軽減するための滞在施設です。
2017年5月に、佐賀大学医学部附属病院敷地内に「ファミリーハウス佐賀」がオープンしました。
ページはこちら→「ファミリーハウス佐賀」