小児科ブログ

国際シンポジウム「早老症と関連疾患」にて発表してきました

2018年2月16日~18日国際シンポジウム「早老症と関連疾患」が、千葉県木更津市で開催され、参加しました。

早老症およびその類縁疾患として知られるRECQヘリカーゼ病(ウェルナー、ブルーム、ロズムンドトムソン症候群)やハッチンソン・ギルフォード症候群(HGPS)、コケイン症候群、色素性乾皮症の病態と治療について論じる国際シンポジウムに参加し、HGPSの初発症状としての皮膚所見の重要性についてポスター発表してきました。

(松尾宗明)

荒木薫先生が「日本疫学会最優秀演題賞」を受賞しました

荒木薫先生が「日本疫学会最優秀演題賞」を受賞しました。(2018年2月2日)

「症例対照研究(test negative design、hospital control)におけるロタウイルスワクチンの有効性評価」の演題名で症例対照研究の中の2つの対照群を用いてロタウイルスワクチンの有効性を評価、比較し、「日本疫学会最優秀演題賞」を受賞しました。多くの先生のご協力とご指導のお陰で受賞できたと思っています。ありがとうございました。

(荒木薫)

日本疫学会最優秀演題賞

「佐賀大学医学部小児科学教室同門会第15回総会」の報告

2018年1月27日18時から、ガーデンテラス佐賀 ホテルマリトピアにて、佐賀大学医学部小児科学教室同門会第15回総会を出席数45名で開催いたしました。

濱崎雄平会長のご挨拶、第14年度会計報告および第15年度予算案提示、松尾宗明先生による奨学寄附金のご協力に対するお礼と報告、第13回小児期からの生活習慣病予防研究会の案内を行われました。また本会で、田崎考先生の日本医師会最高優功賞受賞のお祝いをいたしました。今年の同門会賞は、荒木薫先生、上野知香先生、垣内俊彦先生の3名に授与されました。

非常に多くの方にご参加頂き、盛大な同門会を開催することができました。ありがとうございました。

 

佐賀大学医学部小児科学教室同門会第15回総会1

佐賀大学医学部小児科学教室同門会第15回総会2

佐賀大学医学部小児科学教室同門会第15回総会3

 

古賀大介先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました

古賀大介先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました。(2018年1月4日)

5年次学生実習で教育担当をいたしました。今回教育部門で賞をいただき、ありがとうございました。関係者皆様、学生の皆様、実習に協力いただきました患者様に大変感謝いたします。

古賀大介

平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞

垣内俊彦先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました

垣内俊彦先生が「平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞」を受賞しました。(2018年1月4日)

平成28年度から佐賀県で始まった県内全中学3年生ピロリ菌検診を責任者として立案し、県の事業として実現させた功績が認められ、佐賀大学医学部附属病院長賞を受賞いたしました。今後、国の事業化、世界への事業拡大を目指します。またピロリ菌関連の様々な臨床研究をおこなうことで、佐賀から世界へエビデンスを発信できるようにしたいと思います。

垣内俊彦(写真左)

平成29年度佐賀大学医学部附属病院長賞

田崎考先生が「日本医師会最高優功賞」を受賞しました

田崎考先生が、学校保健及び小児保健の向上に貢献した功労者として、「日本医師会最高優功賞」を受賞しました。

これまで学校心臓検診の判読・判定に従事され、県医師会成人病予防センター学校検診専門委員会委員長など中心的な役割を果たしてきました。また小児生活習慣病検診における研究会の立ち上げなど、広く学校保健、小児保健の発展に寄与しました。

平成29年度小児科医局旅行のご報告

平成29年6月10日~11日医局旅行で、嬉野・鹿島に行ってきました。

後期研修医をはじめ医局員の懇親を深めることができました。ガタリンピックにも参加して、チームワークを培ってきました。今後の診療に生かしていきたいです。

平成29年度小児科医局旅行

「ファミリーハウス佐賀」がオープンしました!

ファミリーハウスは小児がんなどの難病治療のため、自宅から遠く離れた病院に長期入院する子供とその家族の、精神的、経済的負担を軽減するための滞在施設です。

2017年5月に、佐賀大学医学部附属病院敷地内に「ファミリーハウス佐賀」がオープンしました。

 

ページはこちら→「ファミリーハウス佐賀」

佐賀の小児医療の支援を目的とした“ふるさと 納税”についてアップしました

このたび、佐賀県のご協力により佐賀の小児医療の支援を目的とした“ふるさと 納税“として「施策応援コース」の中に「小児医療の充実」を新設していただきました。

佐賀では、新生児医療、発達障害医療を担う人材がまだまだ不足しており、小児在宅医療においてもネットワークの整備、充実が必要です。この“ふるさと納税”での財源をもとに、佐賀県の小児医療の益々の充実のために教室一丸となって頑張りたいと考えています。

詳細はこちら→「ふるさと納税 対策応援コース 小児医療の充実」

佐賀の小児医療のために、皆様のご協力どうかよろしくお願い申し上げます。

 

佐賀大学小児科教授 松尾宗明

小児科医局が移動しました

2015年8月から実施されておりました基礎研究棟の改修工事は、小児科医局について完了しました。以前と同じ場所に移動しております。

部屋番号は2239に変更されております。2016お間違いないようお願いいたします。

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